欧米系スパ用品の売れ行きは如何に

とあるショッピングセンターでCLARIANS、PAYOT、Jurlique といったスキンケア用品およびスパプロダクツブランドのクリアランスセールスブースが出ていました。どれも旧職でスパ取材の際に「ウチはプロダクツに**ブランドを使っていてスタッフの研修もそのブランドのトレーニングセンターで行っています、プロダクツおよびソフト面からも非常に高品質です。」という説明を受けた著名ブランドらでした。

販売カウンターにはリテール向けスキンケアなどはあまりなく、大型ボトルのボディーマッサージ系の物がずらり。その方面で過剰在庫になっているのだろうか、勘ぐりました。50-70%オフ価格で有名ブランドローションを家でたっぷり使えるから買いたい、、という人もあまりいないのか、日曜日のランチタイム前という一番人が出ていると思われる時間帯も閑散とした感じでした。

うーん、この事態の原因は?

メーカーとしてはとにかく業界内でのブランド認知をしたくて廉価でとにかく出荷数を増やす、卸売りとしては利幅が高く販売の見込みが高ければ多少の在庫を抱え込んでも買い取るだろう、マーケティングとしてはブランドイメージを考慮してホテルスパまたは街中でもレベルの高いスパのみを対象として安売りはしない方向、セールスは決まれば高額契約という足元急に動かない商品よりも目の前で物が出ていく圧倒的多数のリテールの方向を向く、という感じだろうなあ、思いました。

どうも「たくさん作って安くすればみんなに知ってもらえるよね」というちょっと20世紀型の作戦が今回のセールスの原因のような気がします。それに巻き込まれた卸さんも損切りしてもいいので在庫一掃したいのであれば今後販売をお願いするとなったときに慎重に成らざるを得ないでしょうね。

関係者誰もが利があって長く協力関係を維持するためにもいきなり認知などを求めず地道に信用を積み重ねていきたいものですね。

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